ゲーマーのみんな、ちょっと聞いてほしい!ASUSが最新のRTX 5090をなんと3400ドル超えで販売し始めたらしいよ。もともと3000ドルくらいだったのに、気づいたらさらに値上げ…これ、さすがに高すぎじゃない!?
しかも、ASUSだけじゃなくMSIも同じように価格を引き上げていて、もはや定価(MSRP)なんてあってないような状態。こんな調子じゃ、しばらくはお手頃価格で手に入れるのは難しそう…。
でも、ちょっと待って。なぜこんなに値上がりしてるのか?そして、この価格はいつか落ち着くのか?気になるポイントを一緒に見ていこう!
価格爆上がり!ASUSがRTX 5090を3400ドルで販売
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グラフィックボードの価格がとんでもないことになっています。ASUSが販売しているRTX 5090が、なんと3,400ドル超え!発売当初の発表価格(MSRP)より1,400ドルも高いんです。これ、もはやゲーミングPCのパーツじゃなくて高級家電の域に達していませんか?
実は最初、ASUSはこのRTX 5090を3,099ドルで販売していたんです。でも、それでは足りなかったのか、すぐに価格を3,409ドルに引き上げました。たった数日の間に300ドルも上がるなんて、株価の乱高下レベル。これにはゲーマーたちもびっくりですよね。
ちなみに、この値段がついているのは「ROG Astral LC GeForce RTX 5090 32GB GDDR7 OC Edition」というモデル。高性能な水冷仕様で、ゲーミングPCの心臓部としては最高レベル。でも、どれだけ性能が良くても、さすがにこの価格は気軽に買えないですよね…。
しかも驚くべきことに、ASUS公式サイトにはこのモデルが「在庫なし」と表示されています。こんな値段でも売れてしまうなんて、一体誰が買っているのでしょうか?それとも、そもそも供給が少なすぎるのでしょうか。
RTX 5090の値段がここまで高騰した理由の一つは、供給不足。NVIDIAの最新GPUは毎回品薄になることで有名ですが、今回も例外ではありません。特に発売直後は需要が高まり、転売ヤーだけでなく、メーカー自身も価格を引き上げているんです。
これからさらに価格が上がるのか、それとも落ち着いてくるのか。ゲーマーとしては、もう少し待ったほうがいいのかもしれませんね。
MSIも便乗?他メーカーも続々と値上げ中
ASUSだけじゃなく、他のメーカーもRTX 50シリーズの価格をどんどん引き上げています。例えば、MSIもRTX 5090と5080の値段を大幅にアップ。最安のRTX 5090モデルでさえ2,379ドル、これは発売時のMSRPより380ドルも高いんです。
しかも、値上げ幅はモデルによってバラバラ。RTX 5080シリーズでは、なんと140ドルから500ドルもMSRPより高く設定されているものまであります。ゲーマーにとっては厳しい現実ですが、メーカー側としては「特別なカスタムモデルだから仕方ない」といったところでしょうか。
特に高価なのが、MSIの「RTX 5090 SUPRIM LIQUID」。これは水冷仕様のハイエンドモデルで、価格は2,789ドル!ASUSのROG Astral LCには及ばないものの、それでも十分に高額です。
では、なぜ各メーカーがこんなに値上げしているのでしょう?一番の理由は、やはりNVIDIAのMSRPが「安すぎる」ことにあります。NVIDIAの公式価格は利益率が低めに設定されていて、ボードメーカーが独自に価格を調整する余地があるんです。その結果、各社がMSRPより高く販売し、今のような状況になっています。
さらに、流通量の問題もあります。RTX 50シリーズの生産数が限られているため、需要が供給を大幅に上回っています。実際、一部のショップではRTX 5090の入荷に最大20週間かかるという話も…。これでは値上がりしても仕方ないのかもしれません。
この状況、今後どうなっていくのでしょうか?価格がさらに上がるのか、それとも落ち着くのか。ゲーマーとしては、しばらく様子を見ながら慎重に動いたほうが良さそうですね。
価格が落ち着くのはいつ?今後の展開をチェック
「RTX 5090が欲しいけど、高すぎて手が出せない…」そんな人も多いのでは?でも、ちょっと待ってください。価格はこのまま高騰し続けるのでしょうか?それとも、いつか下がる可能性はあるのでしょうか?
まず、価格が落ち着くタイミングですが、過去の例を参考にすると、発売から数ヶ月後に安定することが多いです。特に、新世代のグラボは最初の数ヶ月間は需要が高く、供給が追いつかないため価格が跳ね上がる傾向があります。でも、時間が経つと流通量が増え、価格も落ち着いてくるんです。
今回のRTX 50シリーズも、同じ流れになる可能性が高いです。特に、RTX 5080の「特別価格」が終了すると、一部のモデルが値下がりし始めるかもしれません。ただし、完全に定価に戻るかは不透明。過去のRTX 40シリーズも結局MSRPより高いまま推移したモデルが多かったですからね。
また、価格に影響を与えるもう一つの要因が、次世代GPUの登場です。NVIDIAはおそらく1年半から2年後にはRTX 60シリーズを発表するでしょう。それに向けて、RTX 5090や5080の価格が少しずつ下がっていく可能性はあります。
ただし、今すぐ欲しい場合はどうすればいいのか?最安値を狙うなら、メーカー公式サイトや信頼できるショップの「在庫復活通知」に登録しておくのがオススメです。また、ブラックフライデーやホリデーシーズンのセール時期に狙うのもアリ。
いずれにせよ、今はちょっと様子見が正解かもしれませんね。焦って高値で買うよりも、じっくりタイミングを見極めていきましょう!
Source:PCguide