あれこれ面倒だったファイル共有が、ついに劇的に簡単になりました!
Windows 11の最新アップデート「KB5052078」では、なんとドラッグ&ドロップだけでファイルが好きなアプリにシェアできちゃうんです。
「え、そんなに簡単で大丈夫?」って思うかもですが、実際に使ってみるとびっくりするほどスムーズ。これで作業効率もグッとアップしますよ!
新機能「ドラッグトレイ」って何がすごいの?

ファイルを共有したいときに、どのアプリを開けばいいのか迷ったことはありませんか?そんな悩みを解決してくれるのが、Windows 11の最新アップデート「KB5052078」で登場した新機能、ドラッグトレイです!これ、めちゃくちゃ便利なんです。やり方は超シンプルで、ファイルをドラッグすると画面の上にトレイがふわっと出てきます。あとは、そのトレイに表示されたアプリにポイっと放り込むだけ。あっという間にファイル共有が完了します。
このトレイには普段よく使うアプリが自動的に表示されるので、「あのアプリどこだっけ?」と探す手間もなし!それでも「表示されてないんだけど…」というときは、「もっと見る」をクリックすれば、他のアプリ一覧がすぐに見られるので安心です。しかも、この機能はマウスだけでなくタッチ操作にも対応しているから、タブレットユーザーにも嬉しいところですよね。
実際に使ってみると、「今までの共有方法って何だったの!?」と思うほど簡単でスピーディー。例えば、スクリーンショットを撮って友達に送るときも、これまでなら保存して、アプリを開いて、ファイルを選んで…なんて面倒な手順が必要でしたが、これからは1〜2クリックで完了です。作業時間がぐっと短くなって、ストレスフリー間違いなし!これまでの共有作業が嘘みたいに感じますよ。
カスタマイズもできるから、自分好みに使いやすさ倍増!
新しいドラッグトレイ機能は、ただ便利なだけじゃありません。なんと、自分好みにカスタマイズできちゃうんです!普段使うアプリって人それぞれですよね?メールをよく使う人もいれば、チャットツールやクラウドサービスをメインにしている人もいます。そんな個性にしっかり対応してくれるのが、このカスタマイズ機能の嬉しいポイントです。
設定はとっても簡単で、トレイに表示されるアプリを自分で選べるようになっています。例えば、普段から「Teams」と「OneDrive」をよく使うなら、それを優先的に表示させておくことが可能です。逆に「このアプリは使わないんだよなぁ…」と思ったら、非表示にしてスッキリさせることもOK!さらに「もっと見る」を使えば、隠れているアプリも一発で見つかるので、探し物に時間を取られる心配もありません。
特に仕事で複数のアプリを使い分けている人には、この機能がかなり便利です。ファイルをドラッグしてトレイに放り込むだけで、選んだアプリに即送信。しかも、トレイのレイアウトもシンプルだから、パッと見てどれがどのアプリかすぐわかります。「作業がこんなに早くなるなんて…!」と感動すること間違いなし。自分だけの最強ショートカットバーを作って、毎日の作業効率をグーンとアップさせちゃいましょう!
気になる不具合と今後のアップデート予定は?
どんなに便利な新機能でも、気になるのは不具合や問題点ですよね。実はこのドラッグトレイ機能、現時点でいくつかの課題が報告されています。その中でも特に多いのが、新しいアプリをインストールしたときに、トレイにアイコンが表示されるまで少し時間がかかるというもの。「インストールしたのに出てこない!」と焦るかもしれませんが、これは現在マイクロソフトが鋭意修正中とのことです。アップデートで解消される予定なので、もう少しの辛抱ですね。
それ以外には大きな問題は報告されていませんが、今はまだWindows Insider Programのベータ版での提供段階です。安定版がリリースされるまでは、多少の不具合や調整はつきもの。でも、その分ユーザーの声を取り入れて改良を重ねているので、正式版が出る頃にはさらに使いやすくなっているはずです!こうやって、日々進化していくのは嬉しいですよね。
ちなみに、正式版のリリースは数か月以内を予定しているとのこと。待ちきれない人はベータ版を試してみるのもアリですが、「ちょっと様子を見たいな…」という人は、安定版を楽しみに待つのも手です。何より、今後のアップデートでどんな新機能が追加されるのかも気になるところ!これまでの不便さがウソみたいに感じられるこのドラッグトレイ、これからの進化にも目が離せませんね。
Source:windowsreport