新しいグラボのリーク情報が飛び込んできました！NVIDIAの「GeForce RTX 5070 Ti」が、GeekbenchのOpenCLベンチマークでRTX 4080 SUPERを上回るスコアを記録したんです。
しかも、それだけじゃありません。なんと上位モデルのRTX 5080ともほぼ同じ性能を発揮するというから驚き！価格はRTX 4080 SUPERより安いとあって、コスパ抜群の1枚になりそうです。
これでゲーマーたちの選択肢がさらに広がりますね。RTX 5070 Ti、発売前からすでに期待大です！
RTX 5070 Tiの性能、まさかのRTX 4080 SUPER超え！
ついにリークされたRTX 5070 Tiの性能ですが、これがちょっとした事件です。なんとGeekbenchのOpenCLベンチマークで、上位モデルのRTX 4080 SUPERを上回るスコアを叩き出しました。RTX 4080 SUPERより1％、無印のRTX 4080より3％も高い数値を記録し、ゲーマーたちを驚かせています。
しかも、これがただの一発屋ではなく、スペック面でも納得の結果です。RTX 5070 Tiには、新しい「GB203」チップが採用されていて、CUDAコアは8960基。前世代のRTX 4070 Tiと比べて約20％の性能向上が見込まれています。加えて、ブーストクロックは2.45GHzに設定されており、かなりの高性能っぷり。まさに「ハイエンド級のミドルクラス」と言える仕上がりです。
これだけ聞くと「じゃあ消費電力もすごいのでは？」と思いますよね。でも安心してください。RTX 5070 TiのTDP（消費電力の目安）は300Wで、RTX 4080 SUPER（320W）より少し低め。電力効率もなかなかのものです。ゲーミングPCの電源事情を考えると、これは地味にうれしいポイントかもしれません。
結局のところ、RTX 5070 Tiは「RTX 4080 SUPERとほぼ同等、場合によっては上回る」性能を持ちながら、消費電力は控えめという、なかなかバランスの取れた一枚。価格を考えれば「これでいいじゃん！」と言いたくなるGPUに仕上がっていますね。
価格も性能も“おいしい”？RTX 5080とほぼ同等の実力
RTX 5070 Tiのすごいところは、RTX 4080 SUPERだけじゃなく、なんとRTX 5080ともほぼ同じ実力を発揮する点です。Geekbenchのスコアを見ると、RTX 5070 TiとRTX 5080の差はたったの4％。もう「上位モデルとは何なのか？」と考えたくなるレベルですね。
でも、さらに驚くべきはその価格です。RTX 5080は999ドル（約15万円）ですが、RTX 5070 Tiは749ドル（約11万円）。性能差わずか4％で、価格は250ドルも安いわけです。これ、コスパを重視するゲーマーなら、もう答えは決まったようなものですよね？
そして、RTX 5070 Tiは16GBのGDDR7メモリを搭載しています。これはRTX 5080と同じ容量で、メモリ速度もほぼ同等。つまり、VRAMが足を引っ張ることはなく、長期間にわたって安定したパフォーマンスを発揮できるはずです。
こうなると、RTX 5080を買う理由って何なんでしょう？ もちろん、RTX 5080は若干高クロックで、4％とはいえパフォーマンスの差があります。でも、そのために250ドル多く払う価値があるかと言われると…うーん、悩みますね。
このリークを見た人の中には「もうRTX 5070 Tiで決まり！」と考えている人も多いはず。性能と価格のバランスが絶妙で、まさに“おいしい”一枚になりそうです。
ゲーマー歓喜！DLSS 4対応でさらなる進化
RTX 5070 Tiの魅力は、単にハードウェア性能が高いだけではありません。NVIDIAが誇る最新技術「DLSS 4」に対応しているのも大きなポイントです。
DLSS（Deep Learning Super Sampling）は、AIを活用して画質を向上させる技術。簡単に言えば「少ない負荷で、よりキレイな映像を出せる」魔法のような機能です。DLSS 4では「MFG（Multi-Frame Generation）」という新技術が導入され、フレーム生成の精度がさらに向上。NVIDIAの発表によると、DLSS 4を使えばRTX 4070 Tiと比べて最大2倍の性能向上が見込めるとのことです。
要するに「RTX 5070 Tiは、RTX 5080に迫る性能を持ちながら、DLSS 4を使えばさらに強くなる」わけです。これはもうゲーマーにとって夢のような話。特に、最新のAAAタイトルを高画質・高フレームレートで遊びたい人にとっては、かなり魅力的な選択肢になるでしょう。
実際、DLSS 3までは「対応タイトルが少ない」と言われることもありましたが、最近は対応ゲームもどんどん増加中。DLSS 4では、さらに多くのタイトルで恩恵を受けられる可能性が高いです。つまり、これからのゲーミング環境を考えると、DLSS 4対応のRTX 5070 Tiは“長く使えるGPU”としても優秀ということになりますね。
結論として、RTX 5070 Tiはただの「RTX 4070 Tiの後継」ではなく、DLSS 4のおかげで“未来のゲーミング”を先取りできる一枚。高性能・高コスパで、ゲーマーにとってはまさに「買わない理由がない」GPUになりそうです！
Source：WCCFtech