NVIDIAの新型グラボ「RTX 5080」が発売された瞬間、公式サイトがダウン!多くのゲーマーがアクセスし、あっという間にサーバーが悲鳴を上げました。

それもそのはず、このグラボは前世代から大幅にパワーアップし、ゲーマーだけでなくクリエイターからも注目の的。みんなが飛びつくのも納得の性能です。

でも、サイトが落ちたせいで買えなかった人も続出。さらに、早くも転売市場では高額で出回り始めているとか…RTX 5080争奪戦、まだまだ続きそうです!

発売直後にアクセス殺到!NVIDIAのサイトがパンク

RTX 5080の販売開始と同時に、NVIDIAの公式サイトがまさかのダウン!これには多くのゲーマーが「またか!」と頭を抱えました。実はNVIDIAの新GPUが発売されるたびに、アクセスが集中してサイトが落ちるのはもはや恒例行事。それでも今回のパンクっぷりは、想定以上だったようです。

販売ページが開いた瞬間、世界中のゲーマーが一斉にアクセス。RTX 5080の性能が発表された時点で、欲しがる人が多いのは予想されていましたが、まさかページすらまともに表示されないとは…。結局、サイトが復旧するまで多くの人がリロード地獄にハマることに。

この状況をさらに混乱させたのが、販売ページだけでなく、NVIDIAのGPU関連ページ全体がダウンしてしまったこと。RTX 5080だけでなく、他のグラボをチェックしたかった人も巻き込まれ、Twitterでは「NVIDIAのサーバーがRTX 5080のパワーを受け止められなかった」「リロードしすぎてF5キーが壊れた」など、嘆きとユーモアが入り混じった投稿が相次ぎました。

過去のRTXシリーズでも販売直後は争奪戦が繰り広げられましたが、今回のRTX 5080は特に人気が高い模様。公式サイトでの購入は困難を極めましたが、果たしてその性能はどれほどのものなのでしょうか?

RTX 5080の人気が止まらない!その魅力とは?

RTX 5080がここまで人気なのは、やっぱりそのスペックの高さが大きな理由。前世代のRTX 4080と比べても、性能が大幅にアップしていて、特にゲーマーやクリエイターにとっては「これは買うしかない!」と思わせるポイントが詰まっています。

一番の注目は、処理速度の向上。新しいアーキテクチャのおかげで、レイトレーシング(リアルな光の表現)やAI機能がさらに強化され、最新ゲームを最高設定で楽しめるだけでなく、動画編集や3D制作のパフォーマンスも爆上がり!これなら、長年使っていたGPUから乗り換えたくなるのも納得です。

さらに、NVIDIAの公式モデル「Founders Edition(FE)」は、メーカー希望小売価格(MSRP)で販売されるため、コスパの良さも魅力の一つ。高性能なうえに価格も比較的抑えられているため、そりゃあみんな欲しくなりますよね。

ただし、今回のように人気が集中しすぎると、公式サイトでの入手はかなり厳しくなります。運よく購入できた人はラッキーですが、多くの人は「カートに入れるボタンすら押せなかった…」と落胆。では、そんな人たちはこれからどうすればいいのでしょうか?

転売ヤーも大興奮?高騰する価格と今後の入手方法

RTX 5080を買えなかった人が次に考えるのは「他のショップで手に入るのか?」ということ。しかし、そんな希望を打ち砕くかのように、発売直後から転売市場にはすでにRTX 5080がズラリ。「公式では買えなかったのに、なぜか転売ヤーは大量に持っている」というおなじみの光景が広がっています。

問題はその価格。定価で買えればラッキーですが、転売品は当然のように価格が高騰。ネットオークションやフリマアプリでは、すでに定価の1.5倍以上の値段がついているものもあり、「この価格ならRTX 5090買えるんじゃ…?」とツッコミたくなるレベルです。

じゃあ、正規の方法で手に入れるにはどうすればいいのか?一つの手段は、ASUSやMSI、Gigabyteといったパートナーメーカーのモデルを狙うこと。NVIDIAのFounders Editionより少し割高ですが、公式サイトがダウンしている間でも、各メーカーのストアや家電量販店では販売される可能性があります。

また、今後の再入荷を狙うのもアリ。RTXシリーズは発売直後に売り切れても、数週間後に追加販売されることが多いので、焦って転売品に手を出さず、正規ルートでの入手を待つのも賢い選択です。

とはいえ、RTX 5080の人気は今後も続きそう。ゲーマーにとっては「欲しいのに買えない」というジレンマがしばらく続きそうですが、次の販売チャンスを逃さないよう、情報をこまめにチェックしておきましょう!

Source:WePC