Windows 11ユーザーのみなさん、待ちに待ったバグ修正のアップデートがやってきました!

今回の更新では、ゲーム中に色がズレたりクラッシュしたりする問題や、オーディオDACを使っていると音が出なくなるトラブルが修正されています。さらに、USBカメラがうまく認識されない不具合も解消されたとのこと。

これで「え、またバグ?」とイライラする回数が減る……はず!?それでは、詳しい修正内容をチェックしていきましょう!

ゲームの色ズレ&クラッシュ問題がついに解決!

Windows 11でゲームをすると、色が変になったり、突然クラッシュしたりする現象に悩まされていた人も多いのではないでしょうか?その原因となっていたのが「Auto HDR」という機能のバグ。これがついに修正されました!

Auto HDRは、対応していないゲームでも鮮やかな色彩を楽しめる便利な機能ですが、今回のバグでは逆に色が狂ってしまい、ひどい場合はゲームが強制終了することもありました。まさに「お前のせいで台無しだよ!」と言いたくなるレベルの厄介さ。ですが、今回のアップデートで問題は解消され、ようやく本来の美しい映像でゲームを楽しめるようになりました。

特に影響を受けていたのは、最新のWindows 11 24H2バージョンをインストールしたPC。これまで、Microsoftは「問題があるからアップデートはちょっと待ってね」と制限をかけていましたが、今回の修正によりその制限も解除。これで、安心して最新バージョンを適用できますね。

ゲームの色ズレ問題は、一部のゲーマーにとっては「もうこれ無理!」とWindowsを見限るレベルのものだったはず。ですが、これでようやく「やっぱりWindowsがいいかも」と思い直せるかもしれません。とはいえ、「ちゃんと動いて当たり前」というのが本音なので、今後はもうこんなバグが出ないことを祈りたいですね。

音が出ない!?DACユーザーの苦しみも終わりへ

ゲームだけでなく、オーディオ関係でも困ったバグが発生していました。それが「DAC(デジタル-アナログ変換器)」を使うと音が出なくなる問題。音楽を楽しみたいのに「無音…え、壊れた?」と焦った人も多いはずです。

DACを使っていると、音が完全に出なくなるか、「このデバイスは動作できません」というエラーメッセージが表示される現象が発生していました。しかも、この問題はDACを使っていない人にも影響があったようで、「スピーカーをつないでいるのに音が出ない!」という声もちらほら。これがようやく修正されました。

オーディオ好きの人にとって、音が出ない問題は致命的。ゲームや映画を楽しむにも、良い音質は重要ですからね。「修正したなら最初からバグを出さないでくれ!」と思う気持ちはわかりますが、ひとまずこれで快適に音楽や映画を楽しめるようになったのは朗報です。

今回の修正によって、Windows 11 24H2の音関連のバグはかなり減ったと言われています。ただし、まだ細かい不具合が完全になくなったわけではないので、今後もアップデートのチェックは欠かせません。次はどんな問題が出るのか…いや、もう出ないことを祈りましょう。

USBカメラの認識不良もサヨナラ!アップデートで快適に

最近、オンライン会議中に「カメラが映らない!」と焦ったことはありませんか?USB接続のWebカメラが突然認識されなくなる不具合が、一部のWindows 11ユーザーの間で発生していました。でも、今回のアップデートでようやく解決です!

このバグの原因は、前回の1月のアップデートにあったとのこと。つまり、Microsoftが「バグ修正しました!」と配信したアップデートが、実は別のバグを生んでしまったというオチ。なんとも皮肉な話ですが、ようやくその修正が行われたので、今後は安心してビデオ通話ができそうです。

特に影響が大きかったのは、仕事やオンライン授業でWebカメラを使う人たち。「映らない?設定ミスかな?」と試行錯誤した結果、結局Windows側の問題だったと知ったときの徒労感といったら…。でも、もう大丈夫。今後は「映らない!」と叫ぶことなく、スムーズに会議や授業に参加できるようになります。

ただし、アップデート後も万が一認識しない場合は、念のためカメラのドライバを最新のものに更新するのがおすすめです。Microsoftもたまに「直したつもりが直ってなかった」ということがあるので、油断は禁物。とはいえ、これでオンラインミーティング中の「すみません、今カメラが…」問題は激減するはずです!

Source:techradar