AMDがついにやってくれました！次世代GPU「RX 9070 XT」が、なんと4Kゲームで前モデルのRX 7900 GREより42%も速いという話が飛び込んできました。これ、ゲーマーとしてはワクワクが止まりませんよね。
さらにレイトレーシング性能は53%向上って、もはや別次元！でも、スタンダードなRX 9070との性能差が謎すぎて、思わず「どういうこと？」ってツッコミたくなります。真相はもうすぐ発表されるみたいなので、これは要チェックです！
RX 9070 XTの驚きの性能アップ！どれくらい速くなったの？
AMDが発表予定の新GPU「RX 9070 XT」が、なんと4K解像度で前モデルのRX 7900 GREより42%も高速になったとの情報がリークされました。42%って聞いてもピンとこないかもしれませんが、ゲーム中のフレームレートが40fpsから57fpsに跳ね上がるイメージです。これはプレイ中のカクつきが減り、動きがスムーズになるレベルで、特にFPSやレースゲームでは勝敗を左右する違いといえます。さらに、この性能向上は30以上のゲームで「ウルトラ」設定を使った場合の平均値とのこと。つまり、重たい最新ゲームでも安心して最高画質で楽しめるってわけです。
ちなみに、同じく4Kで比較すると、RX 9070 XTはさらに前世代のRX 6900 XTよりも51%も速いそうです。4年前のGPUと比べてこの進化はなかなか感慨深いものがありますね。特に過去のAMDカードを使っていた人なら、その違いに驚くこと間違いなしです。
これだけの性能アップが実現できた理由は、AMDの最新アーキテクチャ「RDNA 4」の採用と改良されたクロック速度にあるようです。ただし、内部構造の詳細はまだ明らかにされていないので、発売後にどんな秘密が隠されているのかを探るのも楽しみの一つです。いずれにしても、ゲーミングPCを新調しようと思っていた人にとっては朗報ですね。
影の主役はレイトレーシング？53%向上の理由に迫る
ゲームの美しさを語るうえで欠かせないのが「レイトレーシング」。光の反射や影をリアルに描き出す技術で、ゲームの世界にグッと没入感を与えてくれます。でもそのぶんPCへの負担も大きく、フレームレートがガクッと落ちるのが悩みどころでした。そんな中、RX 9070 XTはレイトレーシング性能がなんと53%も向上しているというんです！これは期待しないわけにはいきません。
どうやらAMDは、単にGPUのパワーを上げただけでなく、レイトレーシング専用の処理ユニットを強化したようです。そのおかげで、対応ゲームでレイトレーシングをオンにしても「重すぎて遊べない！」なんてことが減るはず。特に話題のオープンワールドゲームやフォトリアルなアクションゲームでは、景色の美しさを存分に堪能できそうですね。
実際、比較対象となったRX 7900 GREと比べると、同じゲームでの映像がよりクリアになり、水面の反射や窓ガラスの映り込みが見違えるほど自然になるそうです。これまでは性能を優先してレイトレーシングをオフにしていた人も、これなら「試してみようかな」と思うのではないでしょうか？ゲーマーにとっては、見た目の良さと滑らかな動きの両立ができるのは本当に嬉しいポイントです。
でもちょっと待って…RX 9070とXTで性能差が大きすぎない？
ここで一つ不思議な点が浮上しました。同時に発表される予定の「RX 9070」と「RX 9070 XT」、この2つは名前こそ似ていますが、性能差がなんと倍近いんです。RX 9070はRX 7900 GREよりも21%向上とまずまずですが、XTモデルは42%も速いというのは驚きですよね。同じシリーズなのに「え、こんなに違うの？」とツッコミたくなるのも無理はありません。
噂では、両モデルの違いは主にクロック速度だけとされていましたが、この性能差を見るとどうやらそれ以上の要素が関わっていそうです。もしかすると、XT版にはより多くの計算ユニットが搭載されていたり、メモリ速度に差があるのかもしれません。いずれにしても、この不一致はゲーマーやPC愛好家の間でちょっとした話題になっています。
それにしても、これだけ差があると「少し頑張ってXTを買ったほうが良いのでは？」と考えてしまいますよね。確かにXT版のほうが価格は高いでしょうが、パフォーマンスが倍近く違うなら長期的に見てお得かもしれません。特に、4Kゲーミングや高画質配信を視野に入れている人は、ここで妥協せずにXTモデルを選んだほうが後悔しなさそうです。
最終的な答えは、実際の発売後にユーザーのレビューや実機テストを見てからでも遅くありませんが、少なくとも今の段階で言えるのは「RX 9070 XT、めちゃくちゃ気になる！」ということです。3月の発売が待ちきれませんね！
Source：PCGAMER